コンピューターのおしごと
2016年10月07日
生まれて初めて手相を見てもらったとき「素晴らしい手相だけど、人相が悪い」と言われた代表の恩村(おんむら)です。
ブログトップバッターのはずだったのですが、モタモタしている間に先を越されてしまいました。
コンピューター関連の仕事に携わって20年以上になりますが、この仕事大好きです。
初めてコンピューターに触れたのは中学生の頃でした。
現在のように各家庭にPCがあるような時代ではありませんでしたが、たまたま友人宅にあったコンピュータに触れる機会があり、ものすごい衝撃を受けたことを今でも覚えています。
キーボードからインプット→モニターにアウトプットという単純な操作しかできませんでしたし、やったことといっても四則演算くらいですが、とても未来的でいろいろな可能性を秘めたブラックボックスという印象を受けました。
「もうこれしかない、俺は将来コンピューターのしごとをするんだぁ!」と考えたのですが、意外と周りからは冷ややかな目で見られていたのも事実。
Windowsが登場する前から、アセンブラ、COBOLなどでプログラミングするようになりましたが、周りからは
「将来的には、エンジニアやプログラマーの仕事はすべて自動化され、そんな仕事では食っていけないよ。せいぜいコンピュータのおもりをする仕事だろうな」
などと馬鹿にされたものです。
では現在どうなの?自動化されたのか?
はい自動化されています、かなり広範囲の分野のシステムが自動化されています。
じゃあ仕事がないのか?
いえいえ、逆に技術者が足りないくらいです。
20年前と比べて、現在のプログラミング環境は劇的に変化し、簡略化されてきましたが多様性を求められています。
今後、エンジニアやプログラマーの仕事が増えることはあっても、減っていくことはないでしょう。
これからもバリバリ、ガリガリ仕事こなして頑張るぞ~と思いつつ、そろそろ後進を育てていく年齢にもなってきたと感じていますが、やっぱり「コンピューター大好き」は今も変わりません。
おそらく目が見えなくなるとか、指が動かなくなるようになるまで、カチャカチャやってるような気がします。
ということで、これからも大好きな「コンピューターのおしごと」がんばりま~す。